先週末、２日間アトリエにてシャクヤクのブーケレッスンを行いました。
とても良いお天気で、市場から到着したシャクヤクがフンワリ膨らみかけた
ベストなタイミングで、レッスンを行う事が出来ました。
大好きな白のラテンドレスに、
ピンクの華やかなサラベルナール
優しいピンクの滝の粧の3種類のシャクヤクを使いました。
私の中で、パリスタイルの要素には、
自然の一部を切り取ったようなブーケであるという事があります。
タラスピオファリムというなずな（ペンペン草）と
アストランティアのマヨールを使い
グリーンには、新緑が綺麗な木イチゴを...
シャクヤクの優雅な感じと、草花のナチュラルな感じを
合わせ持つブーケをお作り頂きました。
シャクヤクは何処でも手に入るのですが、
グリーンを探すのが難しいとの声もチラホラ...
まだまだ日本の切り花市場では、メインのお花に意識が集中しているように思います。
でも、ブーケを作る上で、グリーンもお花と同じぐらい重要な役割があります。
花材選びの際には、グリーン選びも同じぐらい神経を使います。
そしてお花と同じぐらいお値段もかかります。
パリの市場のように、日本でも草花が、バサッドサッと売られる日が
待ち遠しいですね。。。
是非今後、花束の中のグリーンにも注目してみてくださいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿