2014年5月17日土曜日

wedding 3 ・会場装花












今回初めて、本格的に会場装花を承りました。
通常、会場には専属のフラワーコーディネートさんが何社かおられ、
なかなか個人の私が会場装花を出来るチャンスが無いのが現状ですが、
Akinaちゃんと兼ねてからコラボをしたいと語りあってきたので、
わざわざ何会場も回って、持ち込みが可能な会場をセレクトしてくれました。

京都東山にある、貸切邸宅。PAVILION COURT。
クラッシックな洋館でパーティーが行われました。

2人で相談しながら、Akinaちゃんの意向に添って話を詰めて行きました。

一番のテーマはシュガークラフトを職業にするAkinaちゃんとコラボの卓上コーディネート。
お互いが持ってる花器&ケーキスタンドを持ち寄り、無理なく出来る範囲の事をやろうと...
私が所持している花器を総動員して、あーでもないこーでもないと組み合わせを考えました。

お花は、季節まっさかりである、シャクヤク、ライラックをメインに、
会場のクラッシックな雰囲気に映えるように、華やかにと...

私がこだわって一番やりたかった事....。
それは、ウエディングの定番であるオアシスに挿したアレンジメントではなく、花束を花器に活けて飾るという事。
普段から、ブーケスタイル(花束タイプ)に限定して、お花を販売させてもらっているのですが。お花を短く切ってしまう、アレンジメントではなく本来お花のあるべき姿で、
自然にラフにお花を飾ってほしい。そんな気持ちを込めて...

最後に会場の全てのお花をお包みし、軽やかな花束を手に嬉しそうに帰っていかれる
ゲストを目にし本当によかったな...と思いました。


友人からは海外のガーデンパーティーのようなラフさが凄くいいよ!!と絶賛してくれたり、こんなメインテーブル見た事ない!!と嬉しい言葉を頂けたり....

何より私が飾ったメインテーブルにでお花に囲まれて、幸せそうなAkinaちゃんの
姿をみて本当に感動しっぱなし....   感慨深くて、涙が浮かぶ私でした。



成功を喜び合うAkinaちゃんと私



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