『rose de jardin』 庭のバラ! パリの花屋でちょうど夏の時期に毎日のように
お店に入ってきたバラ。私がパリのお花で一番印象に残ってるお花。
その名の通り...
庭で採れたてのいろんなバラを 種類、色を問わず、バサッと摘んできたもの。
市場でも100本近くの大きな束で出回っていて、私のいたお店のマダムは真っ赤だけ、
そっと抜きとって、バラだけのシンプルなブーケにしていました。
毎回一本ずつ丁寧にトゲをとるんですが、
日本の市場に出回っているバラと違って、茎の細さも、バラの表情も、香りも、一つとして同じものはなく、一本一本愛情深く、この子可愛いね〜この子良い香りだね〜なんて言いながら束にして売っていたのが、本当についこの間のようです。
思い出すとプーンと香りが蘇ってきます。
私が自分で育てたもので、花束を作りたいと思ったのはやっぱりこういうパリの
ナチュラルなお花に触れたことが大きいです。
いつか庭で沢山のバラを摘んでこんなバラのブーケが作れたら最高だな〜。
夢は大きく☆
PS. それにしても暑い毎日ですね...
今、お花は休憩中です。なかなかパリのバカンスのように1ヶ月まるまる
おやすみ〜!なんて贅沢はできないけど...
秋からの活動のエネルギーを貯めるため、いっぱい遊んで充電します。笑
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